ちゅーるは1歳未満の子猫にあげてもいい?注意点は?子猫におすすめのおやつ2選!

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  • 「ちゅーるって1歳未満の子猫にあげてもいいの?」
  • 「子猫のおやつってちゅーる以外にもある?」

ちゅーるといえば猫が大好きなおやつとして有名ですよね。

美味しそうに食べる姿があまりにも可愛いので、さらに可愛い子猫にもあげてみたい!と思う方は多いはず。

そこでこの記事ではちゅーるを1歳未満の子猫にあげる際の注意点や、子猫におすすめのおやつ2選をまとめました!

ちゅーるは1歳未満の子猫にあげてもいい?

1歳未満の子猫にちゅーるを与える場合は、「1歳までの子ねこ用」として販売されているちゅーるを選びましょう。

子猫は成猫よりも多くの栄養を必要とするため、成猫用ちゅーるよりもカロリーが高くなっています。

1歳未満であっても、ご飯の食べ過ぎや運動不足などで肥満気味な場合は、生後6ヶ月以降を目安に成猫用ちゅーるに切り替えても問題ありません。

おやつを1歳未満の子猫に与える場合の4つの注意点

ちゅーるに限らず、おやつを1歳未満の子猫に与える場合は4つの注意点があります。

  • 生後6ヶ月以降から与える
  • 生後3ヶ月未満の子猫には絶対に与えない
  • おやつの頻度は多くても1日3回まで
  • おやつの量に注意

生後6ヶ月以降から与える

子猫は生後6ヶ月ごろから歯が成長し色々なものが食べられるようになります。

そのため、ほとんどのおやつは生後6ヶ月以降に与えることを推奨されています。

生後3ヶ月未満の子猫には絶対に与えない

子猫の生後3ヶ月未満は体をつくっていくのに一番大切な時期です。

そのため、子猫にとって本来不要であるおやつを生後3ヶ月未満の時期に与えるべきではありません。

ごはんのタイミング以外でどうしても何かを与えたい場合は、普段与えているフードをお湯などでふやかして少量だけ与えるようにしましょう。

おやつの頻度は多くても1日3回まで

生後6ヶ月を過ぎておやつを与えてもいい状態になったからといって、あげすぎは良くありません。

猫のおやつは食いつきを良くするためににおいが強く、嗜好性が高められています。

そのため猫がおやつを食べることに慣れてしまうと、おやつ以外のフードを食べなくなり、栄養バランスの乱れや肥満につながる可能性があります。

おやつはあくまでメインの総合栄養食フードを食べない時の補助やご褒美としての間食という役割です。

1日3回でも多い方ですが、可愛いからといってあげすぎないように気をつけましょう。

おやつの量に注意

猫は体重によって1日に必要な総カロリー数が決まっています。

メインとなる総合栄養食のフードで1日分のカロリーをとれるように調整していますよね。

おやつの量はその1日に必要な総カロリー数の1割程度にとどめるようにしましょう。

もしもおやつをあげすぎてしまった場合は、その分総合栄養食のカロリーを減らすなどして肥満には気をつけましょう。

子猫におすすめのおやつ2選

ちゅーるはおやつの定番ですが、ちゅーる以外にも子猫におすすめのおやつ2選をご紹介します!

ママクック フリーズドライのササミ

こちらは鶏ササミをそのままフリーズドライにしているため、美味しさがぎゅっと詰まったおやつです。

ハサミで小さく切ってそのまま与えたり、手でほぐしてフードにトッピングしたりすることもできます。

猫は食のこだわりが強く、毎日同じフードを食べていると飽きることもありますよね。

そこで食いつきの悪くなったフードにふりかけると、ササミのにおいで食いつきを良くすることができます。

猫の大きさによって給与量の目安がパッケージに記載されているので、給与量を守って与えましょう。

  • 〜2kg:3〜4gくらい
  • 2〜5kg:5〜7gくらい
  • 5kg〜:8g〜10gくらい

ジッパーがついているので少しだけ与えた後、長期保存することも可能です。

ママクック フリーズドライのシラウオ

日本食では高級魚とされるシラウオ、生食できるシラウオを原料にそのままフリーズドライしている商品です。

生の魚の風味と栄養で猫の食欲をそそり、パックを開けた瞬間に駆け寄ってきます!

こちらは1本1本が小さく手軽に与えられるため、お留守番や病院の後などのご褒美におすすめです。

ちゅーるなどペーストのパウチタイプのおやつは一度開けたら使い切らないと傷んでしまいますよね。

ママクックのフリーズドライのシラウオであれば、パッケージにジッパーがついており、少しずつ与えられるので肥満防止にもつながります。

  • 幼猫〜2kg:2〜3本
  • 2〜5kg:4〜5本
  • 5kg〜:6〜8本

まとめ

いかがでしたか?

ちゅーるを1歳未満の子猫に与える場合は、「1歳までの子ねこ用」を選びましょう。

成猫用ちゅーるよりもカロリーが高いため、子猫の成長を助けることができます。

しかし、与えすぎによる肥満には注意が必要です。

肥満気味の子猫は生後6ヶ月を目安に成猫用ちゅーるに切り替えていきましょう。

また、ちゅーるは一度に1つ使い切る必要があるので、少しずつおやつをあげたい場合にはフリーズドライのおやつがおすすめです!

可愛い愛猫が健康に育つように、肥満や栄養状態に気をつけておやつをあげましょう♪