猫の留守番はケージで何時間まで?留守番時の注意やおすすめオヤツも紹介☆

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「猫はお留守番ってできる?」「ケージに入れた方がいい?何時間まで?」「注意することってなんだろう」

仕事や用事でお家を空けなきゃいけないとき、猫を1匹だけでお留守番させるのはいろいろと不安ですよね。

この記事では猫の留守番はケージで何時間までいいのか、留守番時の注意やご褒美にあげたいオヤツなどを紹介していきます!

猫の留守番はケージで何時間まで?

仕事があるとどうしても猫だけでお留守番をさせなくてはいけませんよね。

猫の成長具合によってケージでお留守番できる時間は変わっていきます。

  1. 子猫は12時間程度
  2. 成猫はできるだけ短時間
  3. 生後半年まで子猫は短い時間から

以上3つをそれぞれ解説していきます!

①子猫は12時間程度

子猫といっても生後半年~1歳までの子猫の場合です。

家にも慣れてきて好奇心が出てくるこの時期の子猫は、周りの気になったものをかじったり、引っかいたり、食べてみたりと様々なことをします。

人がしっかり見ていられるときなら大丈夫ですが、留守中に誤飲やケガをしてしまっては大変です。

そのため1歳くらいまではケージに入れてお留守番させた方がいいでしょう。

そして時間は12時間くらいまでなら大丈夫といわれていますが、猫は構ってもらえないとストレスが溜まってしまう生き物。

なので出来るだけ短時間のお留守番にしたほうが、猫の体調面でも安心です。

②成猫は出来るだけ短時間

成猫になれば寝る時間が多くなるしケージに長時間入れても問題ない、と思っていませんか?

実はケージに入れるなら子猫よりも短い時間にしないといけません。

成猫は1日に12時間~16時間ねむるとされていますが、それは猫が自分の好きな場所を選んで寝るからです。

「自分の好きな場所で寝られない」というのはかなりのストレスになってしまうので、ケージでのお留守番はおススメできません。

イタズラや誤飲が心配であればケージの使用は短時間で済ませるのが良いと思います。

ですがケージに入れないでのお留守番であれば、成猫なら1泊2日であれば大丈夫です。

③生後半年までの子猫は短い時間から

生後半年まで、とくに3ヶ月以内の子猫はミルクやりや排せつのお世話が2~3時間ごとにと、頻繁にあります。

さらに体調の変化も起こりやすく、少し発見が遅れただけで手遅れになる可能性も十分にあります。

低月例の子猫はお留守番させないのが一番。

3ヶ月以降からはケージにいれて1時間~少しずつ慣らしていくのが良いでしょう。

猫はツンデレで有名ですが、飼い主さんにはデレデレです。なのでお留守番自体が寂しくてストレスになっているのは間違いありません。

ストレスのたまり具合は猫の性格によっても違うと思いますが、やはり長時間構ってもらえないのはかわいそうですし、運動不足にもつながってしまいます。

ほかにもお留守番させるときの注意点がありますので、ぜひ次の項目でチェックしてみてください。

猫だけで留守番させるときの注意点

猫のお留守番といってもただ寝てるだけではなく、いろんなことをして過ごしています。

そこで猫のお留守番のために何を用意すればいいのか、注意すべきポイントはこちら!

  1. 食事やお水の用意
  2. トイレは綺麗にする
  3. 温度、湿度の管理
  4. 部屋の片づけ、おもちゃの用意

以上4点を解説していきます。

①食事やお水の用意

長時間のお留守番では必ず用意しなくてはいけない食事とお水ですが、特にお水は短時間のお留守番でも必要です。

猫が水を飲まないとおしっこが出なくなり老廃物が体の中でたまってしまいます。

その状態がずっと続くと腎臓に負担がかかって「腎臓病」となります。

もし猫がお留守番中に水を飲んでるいるのか不安なかたは、ウェットフードをあげるのをおすすめします。

②トイレは綺麗に

綺麗好きなことで有名な猫はトイレが汚いとストレスになってしまいますし、トイレ以外の場所で粗相する原因にもなります。

トイレは汚れたらすぐに片付けた方がいいのは間違いないですが、お留守番中は出来ないですよね。

なので外出する前に必ずトイレを綺麗にしましょう。

そして帰ってきたらすぐに綺麗にしてあげることでストレスは最小限に抑えられます。

トイレを1つ多く用意してあげるのも効果的です。

③温度、湿度の管理

猫は自分で過ごしやすい場所を探しますが、真夏の暑い日・真冬の寒い日にはエアコンなどで温度管理をしてください。

猫も熱中症になりますし、寒ければ体調も悪くなってしまいます。

夏場は室温が27度前後、冬場は20~22度前後になるようエアコンを設定しましょう。

④部屋の片づけ、おもちゃの用意

お留守番をさせる部屋に危ないものを放置していませんか?

コード類は引っ張ったりかじったりしますし、ごみ箱はひっくり返して中身を食べてしまったりします。

コードはしまう、ごみ箱は倒してもふたが外れにくいものにするなど対策をしていきましょう。

遊ぶものがあればほかの物には目がいかないので、おもちゃを用意すればイタズラは防げるかもしれません。

おもちゃも部品が外れてしまうと誤飲の原因となりますので、外れないものを選びましょう

ご褒美におすすめのオヤツ

お留守番を立派にできた猫にご褒美をあげたい飼い主さんは多いんじゃないかと思います。

猫のオヤツも種類が豊富でどれにしようか悩んじゃいますよね。

ここでは筆者のおすすめオヤツをご紹介していきます!

①いなば CIAOちゅ~る

「ちゅ~るちゅ~る♪CIAOちゅ~る♪」で有名なあのオヤツ!

猫飼いさんで知らない人はいないというくらい、有名なのではないでしょうか。

色んな味があるのはもちろん、腎臓病の子でも食べられるものがあるんです。

普通のおやつは腎臓病の子には負担がかかって食べさせられないものが多いのですが、さすが天下のちゅ~る様。

余談ですが、筆者の飼ってる猫はちゅ~るの歌が聞こえると、もらえると思ってこちらに走ってきます(笑)

②ママクック フリーズドライのムネ肉レバーミックス

こちらはキューブタイプで歯ごたえのあるオヤツです。

ママクックのおやつはすべて国産の素材を使用しています。

フリーズドライの商品ではありますが、味や香り・栄養はほぼ生のときと変わらないので、猫の食いつきもとても良いです。

パッケージには「犬用・猫用」と書かれていますが中身は変わらないそうなので、犬猫両方飼ってるお家には分ける必要がない便利なオヤツとなっています。

③ネスレ日本 モンプチ クリスピーキッス

こちらは1袋3g入りの個包装タイプのオヤツです。

少ないかなぁと思ってしまいますが、この少なさこそがよく使い勝手抜群です!

カリカリタイプで手から1つずつあげることが出来るので猫との絆を深められます。

まとめ

おさらい
  • 猫の留守番はケージで何時間?子猫は12時間、成猫は短時間かケージを使わないほうがいい
  • 留守番させるときの注意点は食事と水の用意、トイレを綺麗にする、温度と湿度の管理、部屋の片づけとおもちゃも用意する
  • ご褒美におすすめのオヤツはちゅ~る、ママクックのフリーズドライ、モンプチ!

いかがでしたでしょうか。

環境を整えてあげれば短時間から猫でもお留守番はできます。

この記事で紹介したことを参考に準備を進めてみてください♪

最後までご覧いただきありがとうございました!