あやとり手品の中でも、特に「カッコよくて気持ちいい指ぬきマジック」のやり方をご紹介します。
別の記事で、ちがうやり方の指ぬきマジックもご紹介しているので、良ければそちらとあわせてチャレンジしてみてください♪
関連記事【あやとりで手品|指ぬき】簡単!でも不思議⁈スルスルと抜ける手品
ひねって指にかけた絡まっているはずのひもが、なぜか指からハラハラ~とほどける…!!
じっと目を凝らしていても仕掛けがわからないので、「もう一回!」と頼まれちゃうあやとりマジックです。
工程はシンプルですぐにできるので、おうちの人やお友達に披露してみんなをビックリさせちゃいましょう!
【仕掛けがバレづらい?】簡単なあやとりマジックのやり方<指ぬき>
用意するもの
- あやとり1本
あやとりのひも1本だけでできるマジックです。
あやとりマジック「指ぬき」のやり方
[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’左手にあやとりのひもをかけます’] [/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’右手の人差し指で、左手にかかった手前のひもの下から奥のひもを引っ張り出します’] [/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’右手の親指も使って、人差し指で引っ張り出したひもをつまみます’] [/tl]
[tl label=’STEP.4′ title=’ある程度の長さまでつまみ出します’] [/tl]
[tl label=’STEP.5′ title=’ひもをつまんでいる右手を返して、ひもをひねります’] [/tl]
[tl label=’STEP.6′ title=’ひねったひもを、そのまま左手の人差し指にかけます’] [/tl]
[tl label=’STEP.7′ title=’指の根本までひもを下ろし、しっかりとひもを張りましょう’] [/tl]
[tl label=’STEP.8′ title=’同様にして、左手の中指にもひねったひもをかけます’] [/tl]
[tl label=’STEP.9′ title=’薬指も同様です’] [/tl]
[tl label=’STEP.10′ title=’小指まで同様にひねったひもをかけていきます’] [/tl]
[tl label=’STEP.11′ title=’ここからがマジックのクライマックスです!左手の親指にかかっているひもを外します’] [/tl]
[tl label=’STEP.12′ title=’右手で紐を右方向に引っ張っていくと…’]
[/tl]
[tl label=’STEP.13′ title=’見事!左手からひもが全て抜けます!マジック成功です!’] [/tl][/timeline]
あんなにひねって指に絡めたはずのあやとりのひもが、みるみるうちにほどけていきました!
あやとりマジックの中でも、仕掛けが分かりにくいおもしろい技の1つです^^
あやとりマジックをお披露目するときのポイント【ひもの色】
学校でのお楽しみ会や保育園でのお披露目などであやとりマジックを活用するときは、遠くにいる人にもクッキリと見える色のひもを選ぶのがおすすめです!
今回は、黄色のあやとりのひもでマジックをご紹介しましたが、なるべく青や緑、赤などの濃い色のひもを使うことをおすすめします。
黄色や淡い色だと手のひらの色と同一視しやすく、手品の工程が見えにくい場合があるからです。
実際に、私も何人かの前で披露したときに、「ひもが見えにくくて途中があんまり分からなかった」という声が上がりました(汗)
あやとりマジックまとめ
今回は、あやとり1本でできる指ぬきマジックをご紹介しました。
繰り返し見ていても飽きないし、その仕掛けを探ろうと「もう一度見たい!」とせがまれることが多いあやとりマジックです♪
一度覚えれば、どこでもすぐに披露できるので、ぜひ自信満々で披露する鉄板マジックにしてみてください^^
催し物などで披露するときは、もう1つの指ぬきマジックと比べて「より成功しやすい方」「カッコいいと感じる方」のマジックを実践すると安心ですよ(´ω`)