- 家計簿をつけ始めたものの、長続きしない…
- やっているだけでなかなか節約になっていない
- 細かく記録するのが面倒
- アプリがたくさんありすぎて、どれが良いのかわからない
家計簿って、正直めんどうくさいですよね。
わたしもそう思っていた家計簿難民の1人でした。
しかし、あるアプリに出会ったことで、今では隙間時間を活用して家計簿を続けることに成功しています!
そのアプリはズバリ『Zaim(ザイム)』。
今回は愛用している家計簿アプリ『Zaim(ザイム)』の使い方や気に入っている点についてお話ししていきたいと思います。
Contents
家計見直しアプリ『Zaim』の使い方
「あといくら使える?」がひと目でわかるホーム画面
『Zaim』のアプリを開くと、ホーム画面はこんな感じになっています。
これは仮に月の予算を25万円に設定した場合になっています。
これまで使ったお金と、残りの金額が数字とグラフでわかりやすく表示されています。
シンプルで見やすいですよね!
それもそのはず、Zaimはグッドデザイン賞の受賞歴があるんです。
ユーザインタフェースも細かなところまで気が配られており精度が高い。スマートフォンによる家計簿管理アプリとして完成度が高い。引用:GOOD DESIGN AWARD
週ごと、日ごとに「あとどれくらいお金を使えるか」がひと目でわかるので、使いすぎていてもすぐに気づくことができます。
「結局わが家には全部でいくらあるの?」が1秒でわかる残高表示
アプリのフッターメニューにある「残高」をタップすると、このような表示になります。
意外とわからない「結局わが家は全部でいくらあるの?」という総残高が一覧でパッと確認できるのでとっても重宝しています。
この点は、マネーフォワードに比べて圧倒的に見やすいです。
Zaimの「残高」管理は、
- クレジットカード
- Tポイント
- お財布
などの管理先別にわけて設定できます。
さらに、「残高に含めるかどうか」を選べるのも管理がしやすいポイントです。
直近ですぐに使う予定のあるお金ってありません?
わが家の場合はそれを「お財布」管理にしています。
こういった使用用途が決まっているお金って、残高に表示されるととっても管理しづらいんですよね。
頭でこれを整理しようとするとごちゃごちゃ~ってなって、結局わけわからんって諦めますw
でも、zaimの残高管理では、そういった残高に表示させたくないお金については「総残高」に反映させないことができるんです!
これ、結構助かります。
もちろん、口座とは連携していますので、残高やポイントは自動的に反映されますよ^^
注意
ただし、「Zaimプレミアム」(月額360円)を利用しないと口座更新が自由にできないため、「いま更新したいのに!」という時にちょっともどかしいかもしれません。
「Zaimプレミアム」では、
- 口座の更新がいつでもできる
- 残高の推移グラフが見られる
- 邪魔な広告を非表示にできる
ので、わたしは迷わず利用しています。
口座の更新がいつでもできるという点だけでもかなりのメリットだと思うので、Zaimを使うなら加入することをおすすめします。
レシート入力OK!収支の記録
アプリのフッターメニューの「記録」では、主に支出の入力をすることができます。
カテゴリが細かく分けられていて、アイコンもわかりやすくかわいいので気に入っています♪
やっぱりカラフルな色でアイコンが表示されていると、直感的に操作ができて使いやすいです。
支出の記録は、
- レシート入力
- 手入力
の両方で行うことができます。
レシート入力では、写真撮影をすることで簡単にスキャンできるので、できるだけラクをしたいわたしはこればかり使っています。笑
レシートはたまにうまく読み取ってくれませんが…笑
でも、後から簡単に修正できるので気になりませんよ。
そして気になる長~いレシートも連続撮影ができるので、しっかりと対応してくれています。
直感的&柔らかいデザインでわかりやすい履歴表示
アプリのフッターメニューの「履歴」をタップすると、こちらの時系列の収支が出てきます。
この画面も、柔らかいデザインで見やすいのが気に入っています♪
右側にある小さな丸アイコンで、「何で支払ったか」が直感的にわかるところも使いやすくて良いですね。
「なににいくら使った?」がカラフルで見やすい収支の分析
zaimのフッターメニューの「分析」では、円グラフで支出の分配を確認することができます。
この円グラフが、マネーフォワードよりも色分けが鮮やかで見やすいんです。
その月の収支がとてもわかりやすく表示されています。
この「分析」の画面を使って家計を把握することで、無駄を省けるようになり、まさに“家計管理”となります。
はじめて「なににどれくらい使っているのかな?」を円グラフで見たときは、予想外な支出が多すぎてビックリしたのを覚えています。笑
ちなみに各カテゴリをタップすると、より詳細なデータを見ることができるので、「何にこんなに使ったんだっけ?」と忘れたときにも振り返りやすいですよ。
Zaimはとにかく見やすい!使いやすい!
Zaimは細かすぎず、無駄な情報がないのが大きな特徴です。
家計管理をしている主婦の方のほとんどは、決まった予算の中で「あといくら使えるか?」「どれくらい使ったか?」がもっとも気になる点だと思います。
その点で言うと、Zaimは設定した予算に対して「今日はこれしか使ってないよ!まだこれくらい使えるよ!」というのがひと目でわかるデザインになっていて、管理がしやすいんですよね。
貯金したい方にも向いていると思います。
操作も直感的で迷うことがありません。
やっぱり、見やすくて、かわいくて、簡単なものでないと長続きしませんよね^^;
他にも、何度も繰り返して使う項目名などは、辞書登録のような機能で、瞬時に入力することができます。
さらに「家計診断」という機能もあり、夫婦の収入を入力すると「無理なくこれくらい貯金ができますよ」という情報を教えてくれるんです。
これまた、うれしい機能ですね。
家計見直しアプリは『Zaim』派?『マネーフォワード』派?
ここまで、家計管理アプリZaimについてお話してきましたが、「他の家計管理アプリはどうなの?」という点にも少しだけ触れたいと思います。
というのもわたしは、家計簿アプリ『マネーフォワード』も使っていたことがありました。
このZaimとマネーフォワードは家計管理アプリ2大巨頭とも言える2つですが、
実際のところ
- どちらのアプリもちょっとずつ使って、家計管理がバラバラになっている
- どちらのアプリも使い方がイマイチわからず、ダウンロードしたまま放置プレイ
- どちらのアプリを使っていいのかわからず結局どちらも使っていない
という人が多い印象。
そこで、わたしが思う両者の特徴を挙げてみたいと思います。
Zaimの特徴
- 操作が簡単でデザインが見やすい
- 支出を「週」単位で円グラフにしてくれる(マネーフォワードは「年」「月」単位しかない)
- 無駄遣い防止になる
- レシート撮影のシャッター音がない♪
マネーフォワードの特徴
- 支出の管理が細かくできる(例:食費→「食料品」「外食代」)
- 家計管理というより「資産管理」がしたい人向け?
- 提携している金融機関に「証券」や「投信」も多数ある(zaimもあるけど少なめ?)
- レシート撮影のシャッター音が鳴る
【ちょっと余談】アドラー流の家計見直しシートをつけていました
最後に余談ですが、以前はアドラー流の家計管理シートというのもつけていました。
とてもシンプルに収支管理や家計の見直しができるので重宝していました。
書きこむ欄が大きくて見やすく、書く内容も細かすぎないので、
- 大雑把に管理したい人
- アプリでの管理がなんとなく苦手な人
- 紙で収支を管理したい人
という人は、ぜひ一度試してみてください。
わたしは友人に勧めたことがあり、その友人は今でもこの家計管理シート1本で管理しています。
ちなみにわたしがアドラー流家計管理シートをやめた理由は、ある時から突然家中のものをペーパーレスにすることにハマったためです。
それがきっかけで、本や漫画、ペーパーではありませんがブルーレイなどもすべてサブスク化に走りました。笑
その時に出会ったのがzaimです(´艸`*)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
家計簿アプリ『Zaim』についてご紹介いたしました。→家計簿『Zaim』
家計簿を諦めていたあなたも、興味をもつきっかけになったらうれしいです。
超ズボラなわたしにもできたので、きっと続けられますよ!
家計を把握すると、自然と無駄遣いが減って本当にいいこと尽くしです^^
使っていく中で「もっとここが使いやすいアプリのがいいな」など、自分にあったアプリを選ぶ基準にしてもいいと思います。
ぜひ、あなたにあった家計簿ライフを始めてくださいね♪