ピコレーザーの失敗はどんなものがある?失敗したときの対処法は?

シミや肝斑の改善に、ピコレーザーを考えている方もいらっしゃると思います。

しかしいざやるとなると、ピコレーザーで失敗しないか不安ですよね。

今回は、ピコレーザーの失敗や対処法について見ていきたいと思います!

ピコレーザーの失敗とは?

そもそもピコレーザーとは、シミや肝斑除去が期待できるレーザー治療法です。

「1ピコ秒=1兆分の1秒」と、ごくわずかな時間でレーザーを当てることで、シミなどの原因であるメラニン色素を破壊します。
照射時間が短いため、肌のダメージが少ないのが嬉しいところ。

従来のQスイッチレーザーでは破壊できなかった、小さい色素粒子を粉砕することが可能になりました。
施術後に色素沈着やかさぶたになるような肌トラブルのリスクが低いと言われています。

また、ピコレーザーに使われるのは一般的な熱エネルギーではなく、レーザーの衝撃波によってメラニン色素を破壊します。

そのため、熱による肌負担を抑え、気になる箇所にピンポイントに働きかけてくれます。

とにかく肌の負担が少ないことが嬉しいピコレーザー。
ダウンタイムも起こりにくいといわれており、シミや肝斑、ニキビ跡などに使用される人気の施術です。

しかし、人によっては炎症後色素沈着が起こってしまったり、肝斑が悪化してしまったりという方も。
また、効果が出ない!と感じる事もあります。
これらの失敗について、これから詳しく見ていきたいと思います。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着とは、レーザー後や火傷などの色々な外傷の炎症出てから、落ち着いた頃に出てくる茶色っぽいシミのことです。

普通は時間経過で消えていきますが、強い炎症後や、炎症が長引いてしまった場合、無くなるまで数年かかることも。
最悪、自然には消えないシミになってしまうこともあります。

ピコレーザーは炎症後色素沈着が起こるリスクが少ないといわれていますが、稀に起きてしまい失敗と感じる方もいらっしゃいます。

炎症後色素沈着の原因は?

まず特徴として、

日焼けしやすい方

ターンオーバー(肌の新陳代謝)が乱れている方
は色素沈着がしやすいようです。

また、
施術後の瘡蓋をはがす
アフターケア不足

も色素沈着の原因となります。
どういうことなのか詳しくみていきましょう。

日焼けしやすい

日焼けをしやすいということは、紫外線を吸収しやすく、他の方よりメラニンを生成しやすい体質なことが多いそう。

レーザー照射後も色素沈着を起こしやすくなってしまうため、レーザー照射後の紫外線ケアを徹底する必要があります。

ターンオーバーが乱れている

ピコレーザーはレーザーで色素を破壊し、肌の代謝によって体外に排出させます。
その事によってシミや肝斑が薄くなるので,ターンオーバーが低下している方は、色素の排出が中途半端になる場合があります。
結果として色素沈着を起こしてしまうことに…。

ターンオーバーを促進するピーリングや、自宅でのケアを同時に行うと良いでしょう。

施術後の瘡蓋をはがす

施術後の瘡蓋は、肌を保護する重要な役割があります。
かゆみや乾燥も出てきたりして気になるとは思いますが、瘡蓋を無理矢理はがしてしまうと炎症が起きやすくなります。
自然に剥がれるのを待ちましょう。

アフターケア不足

ピコレーザーは確かに肌への負担は少ないですが、それでも立派なレーザーですので、肌は軽い火傷状態。

特に一番避けたいのは日焼けです。

いつもより入念に紫外線対策をして、日焼け止めや日傘などをつかいましょう。
またゴシゴシ洗いも良くありません。
皮膚が肌色になるまでは、徹底した肌の保護をしてくださいね。

肝斑の悪化、又は効果が出ない

中には治すはずの肝斑の悪化や、効果が出なかったという声もあります。

一体何が原因なのでしょうか?

肝斑の悪化の原因

レーザーの刺激で肝斑を悪化させてしまい、シミが濃くなったようにみえる事もあるようです。

肝斑は刺激に弱いと言われています。
そこにレーザーの衝撃を与えると、シミの原因であるメラニンを作る細胞が活性化。
照射前よりも肝斑が悪化してしまうケースもあります。

効果が出なかった時の原因

一方で効果が出ないと感じる場合ですが、ピコレーザーが得意とするのは小さな物質を粉砕する施術です。
反対の大きな物質を破壊しなければならない場合は失敗したり、何度も受けたりなければなりません。
結果として効果を感じない、ということがあるそう。

ピコレーザーは便利ですが、全ての悩みを解決できるわけではありません。
悪化や効果不足どちらの場合も、自分に合う方法がピコレーザーなのかどうか、事前に医師としっかり相談してから施術方法を決めましょう。

まとめ

いかがでしたか?

シミに悩む方にとってレーザー治療は魅力的ですが、どうしても失敗のリスクはゼロとは言えません。

自分に合った施術とケアをしっかり考えてみましょう。

 

それではこの記事をまとめます。

・体質やアフターケアにより効果が得られない、又は悪化するケースがある

・事前に適切な施術を医師と話し合いましょう

 

綺麗なお肌を目指して、自分に合った方法を探しましょうね!