ピコレーザーの失敗例とは?原因や対処法も併せてご紹介します!

・ピコレーザーの失敗例とは?

・原因や対処法は?

これからピコレーザーでの治療を受けようかとご検討されている方、調べれば調べるほど失敗例が出てきて不安になっていませんか?

ちゃんとした知識を身につければ不安は和らぐはず!

そこで今回は、ピコレーザーの失敗例や、その原因と対処法をご紹介していきます!

ピコレーザーの失敗例とは?

まず初めに、ピコレーザーがどういったものなのかということについてお話しします。

ピコレーザーとは、1ピコ秒(=1兆分の1秒)というごくわずかな時間でレーザーを肌に照射し、シミやくすみなどの除去に効果が期待できるとされている治療器具です。

出力の弱いレーザーを、短時間複数照射することで、シミやそばかすなどにアプローチをします。

通常のシミ取りレーザーでは治療が難しいとされている肝斑などでお悩みの方や、治療後の肌へのダメージを抑えたいという方の間で人気となっています。

万が一起こりかねない失敗例を知ったうえで治療に臨みましょう。

失敗例

肌へのダメージが少ないとされているピコレーザーですが、人によっては照射後に新しいシミが増えてしまったかのように見える炎症後色素沈着」を起こし、失敗だと感じてしまうことがあるようです。

炎症後色素沈着とは、レーザー治療後とはじめ、ニキビが膿んだ際やヘアアイロンでの火傷など、様々な外傷による炎症が落ち着いた後に生じる茶色いシミのことです。

PIHと呼ばれることもあり、時間経過とともに消えていくのが一般的です。

しかし、炎症の具合が強かった場合や炎症が長引いてしまった場合には、消えるまでに数年単位の時間がかかってしまうこともあります。

また、状況によっては自然に消えることのないシミとなってしまうケースもあるため、ピコレーザーでの治療を受ける際には炎症後色素沈着に注意をする必要があります。

炎症後色素沈着が起こる原因

一般的にピコレーザーでの治療後は、炎症後色素沈着が起きるリスクは低いとされています。

しかし、炎症後色素沈着を招いてしまう原因となる行為は存在しています。

事前に把握しておいて、それらの行為をしないように自重し、リスクを最小限に抑えるようにしましょう!

・かさぶたを無理やりはがす

・アフターケアを怠る

かさぶたを無理やりはがす

部位によっては、ピコレーザーを照射した後にかさぶたができる場合があります。

特にシミに対してピンポイントで照射するピコスポットという照射法を行った場合にできやすいと言われています。

かさぶたは、レーザーを照射したことでデリケートとなっている肌を保護する役割を担っており、そのかさぶたを無理やりはがすことで炎症が起きやすくなってしまう可能性があります。

その結果、炎症後色素沈着へとつながってしまうのです!

かさぶたがあると肌に違和感を感じ、早くはがしたいと感じるものですが、炎症後色素沈着を起こさないために自然と剥がれ落ちるまでこらえるようにしましょう。

アフターケアを怠る

ピコレーザーは肌へのダメージが少ないとされていますが、やはりレーザー治療ですので照射後の肌は軽度の火傷状態になっています。

火傷状態の肌は外部からの刺激にとても敏感になっているので、アフターケアを怠ることで炎症後色素沈着を起こしてしまう可能性があります。

ピコレーザーを照射する前後には、日焼け止めを塗るなどして必要以上に紫外線を浴びないようにしましょう。

また、ハイドロキノンという塗り薬は炎症後色素沈着の改善に効果が期待できるとされていますので、施術後はそちらを肌に塗って改善を促進してあげることをおすすめします。

炎症後色素沈着への対処法

「かさぶたをはがさずに我慢し、アフターケアも怠らなかったのに炎症後色素沈着が起きてしまった…」

という方、それでも焦る必要はありません!

対処法はあります!

ここからはそちらをご紹介していきます。

・時間経過

・治療薬

時間経過

炎症後色素沈着は、炎症が続いた期間や炎症の強さがどのくらいだったのか、ということによって消えるまでにかかる時間が変わってきます。

基本的には照射後半年から1年程度をかけて自然と薄くなっていくことが多いです。

少し時間はかかりますが、気を長く持って焦らず経過を見るようにしましょう!

治療薬

先ほどお話しした通り、ハイドロキノンを肌に塗ることで炎症後色素沈着の改善に期待が持てます。

さらに、トレイチノン(ビタミンA誘導体)を併用することで、より効果が高まるとも言われています。

ハイドロキノン単体を使用した治療では効果が表れるまで半年かかったところ、トレイチノンを併用したことによって1か月から数か月程度で効果が表れたという事例もありますので、治療薬の使用を検討されているという方はぜひお試しください!

念のため、ピコレーザーでの治療を受けたクリニックで相談してから使用するようにしてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ピコレーザーの失敗例や、その原因と対処法をご紹介しました!

炎症後色素沈着には原因と対処法があるということがわかりましたね!

治療を検討されている皆さんの不安が少しでも和らげば幸いです♪