・猫にチュールをあげる頻度は?
・適齢って?
いなばペットフードから販売されているチュールは、猫の飼い主さんなら誰でも知っている評判の猫用おやつです。
どんな猫でも好んで食べてくれるということで有名ですが、頻度に悩んでいるという方も多いはず!
そこで今回は、猫にチュールをあげる頻度についてお調べしました!
猫にチュールをあげる頻度は?
まずは結論からお話しします!
猫にチュールをあげる際は、多くても1日1本を2~3回に分けるのが適切な頻度だそうです。
猫の食いつきがとてもよく、一度あげ始めるとたびたび催促されることもあるというチュールですが、あくまでおやつです。
過剰摂取を防ぐためには最大でもこのくらいの頻度で少しずつ食べさせてあげるのがおすすめということでした。
ただし必ずしも毎日おやつをあげる必要はありませんので、2~3日に1本や、週に1本を目安として、あげすぎないように気を付けているという飼い主さんも多いようです。
注意点として、チュールは保存料未使用です。
開封したその日のうちに使い切るのはもちろん、数回に分ける場合も傷まないように気を付けてください。
保存料未使用という点は猫にあげるうえでとても安心な要素ですが、飼い主さんは思っているよりも傷みやすいというふうに認識しておいて、猫の身体に悪影響とならないように気を付けてあげる必要があります。
いなばペットフーズも公式で、開封後の食べ残しは常温ではなく冷蔵で保存することを推奨していますので、飼い主さんはたとえ1日経過していなくてもこまめに冷蔵庫で冷やして猫にあげる際に出すというようにしてあげましょう。
また、猫はチュールを舐めるように食べますので、袋から直接あげると舐めたところに雑菌が付着して繁殖してしまいます。
ですので、その都度お皿に出すなど清潔を保つようにして、猫の口に雑菌が入ってしまわないようにも注意してあげましょう。
猫にチュールをあげ始める際の適齢は?
普段猫にあげるキャットフードは、その種類によってそれぞれ適齢が決められていますよね?
それと同様、チュールも種類ごとに適齢や用途が分かれています。
いなばペットフードからは、大きく分けると子猫用と成猫用のチュールがそれぞれ販売されています。
子猫用のチュールは生後半年頃から食べさせることが可能とされていますので、そのくらいの年齢を目安にあげ始めれば、子猫でも身体になんの負担をかけることもなくおいしく食べることができるようです。
ただし、チュールはあくまでもおやつということを忘れてはいけません。
子猫のうちはまだ身体が発達しきっていないため、本来は栄養のある食事だけを与えるのが適切だと言えます。
また、そもそも猫は固いキャットフードを食べられる年齢になるまでは、基本的におやつを与える必要がありません。
子猫のうちにチュールをあげすぎたことでキャットフードを食べなくなってしまったり、栄養バランスが偏り肥満気味になってしまったという事例もありますので、キャットフードに慣れてきた1歳ごろから栄養バランスを考えてあげるのが望ましいでしょう。
チュールをあげるタイミングは?
チュールはしつけのご褒美など、特別な時にあげるのがおすすめです!
次のようなタイミングでチュールをあげてください。
- お風呂の後
- 爪切りの後
- トイレトレーニング時
- お留守番の後
冒頭でもお話ししたように、チュールはどんな猫でも好んで食べてくれるということで有名です。
ご褒美としてあげる習慣を付けることで、よりしつけなどを頑張ってくれるようになりますよ♪
そして、猫が食欲不振になっている時もチュールをあげるタイミングだと言えます。
キャットフードを食べる量が減った時にはチュールをあげて、食欲を増進させてあげましょう!
他には、「薬を与えたい時にチュールに混ぜると、嫌がらずに飲んでくれた。」
という声もありました。
また、いなばペットフードからは、以下のような水分補給用や総合栄養食といった健康促進のためのチュールも販売されています。
目的や用途に応じて使い分けるのがベストなのかもしれませんね♪
チュールは飼い主さんがその特性をしっかりと理解することで、猫のしつけや健康促進など様々なシーンで活用させることが可能となる便利なおやつです。
適切なタイミングを見計らってあげるようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
どんな猫でも好んで食べてくれるということで有名なチュール。
おやつとしての役割だけではなく、食欲を増進したい際やしつけの際にも便利に使うことができます!
しかし、喜んでくれるからと好きなだけあげていいというものではありません。
たくさんあげすぎるとキャットフードを食べなくなってしまったり、肥満になってしまうこともあるので注意が必要です。
また、チュールは子猫用や水分補給用など、それぞれの用途によって様々な種類が販売されています。
適切な頻度とタイミングをよく考えて、猫にあげるようにしましょうね♪