・猫をケージに入れると鳴く理由は?
・対策はある?
ケージに入れた猫が鳴いてしまい困るというお悩みを持つ飼い主さんは多いのではないでしょうか?
危険やトラブルから猫を守るためのケージですので、安心して過ごしてほしいですよね?
そこで今回は、猫をケージに入れると鳴く理由についてお話しします!
目次
猫をケージに入れると鳴く理由は?
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ストレス
猫の性格はそれぞれです。 ケージの中が落ち着くという猫もいれば、ケージに入っていることをストレスに感じてしまう猫もいます。 猫は基本的に繊細で、綺麗な環境を好む動物です。 ケージに入っている間は、餌や水、トイレなどが交換されません。 つまり猫は汚れたケージ内にストレスを感じてしまうのです! その他にも、家の中を自分の縄張りだと認識している猫は、その縄張りをパトロールできないことにストレスを感じます。 夜や留守中にケージを使うという飼い主さんは、その他の時間、家の中で猫を自由に行動させてあげるようにしましょう!習性
猫は本来、夜行性の動物です。 日中は昼寝などじっとしていて、夜になると活動を始めるのが猫の習性なのです。 飼い主さんが寝ている夜、猫をケージに入れると、外に出て動き回りたい猫は鳴いてしまうことがあります。 猫の習性とはいえ、飼い主さんとしては困りますよね? 対策として、普段から狩りに似た遊びをさせてあげたり、寝る前に相手をしてあげるようにしましょう! しっかりと運動をさせることで、夜であろうと猫の寝つきはよくなりますよ♪要求
猫は飼い主さんに、「かまってほしい」「遊んでほしい」という要求をするために鳴くことがあります。 少しかわいそうな気もしますが、これらの要求にはあえて応じないことがポイントです! 飼い主さんが要求に応じてしまうと、鳴けば応じてくれるというふうに覚えてしまいます。 猫は賢い動物ですので、要求で鳴いていても、しばらくすると諦めて鳴き止みます。 ただし、他の原因で鳴いている場合は対処してあげる必要がありますので、まずはなぜ鳴いているのかを確認するようにしましょう!怪我や病気
猫は怪我や病気になってしまった際にも鳴くことがあります。 飼い主さんから見て体調が悪そうな場合は、動物病院に連れて行ってあげるようにしましょう! ですが、見た目に症状がわからない場合も少なくありません。 猫の見た目だけでなく、鳴き声がいつもと違うと思った場合にも、1度動物病院に連れて行ってあげてはいかがでしょうか?そもそも猫にケージは必要?
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子猫の時
子猫はまだ周りの環境に慣れておらず、好奇心旺盛なことから、目を離したすきに危険な行動をとってしまうことがあります。 危険を回避するために、就寝時や留守中、家事中など、見ていられない時はケージに入れるようにしましょう。 子猫を何か月も家の中で放し飼いにして育てていると、初めてケージに入れた際、激しく抵抗する場合があります。 ですので、生まれてすぐの子猫の頃からケージに入れるようにし、慣れさせてあげましょう! そうすることで、成猫になった際にも鳴くことが抑えられるそうですよ♪お留守番をさせる時
子猫の場合と同じく、猫にお留守番をさせる時は、飼い主さんが見ていられないということになります。 猫が危険な行動をとってしまったり、落ちているものを誤飲してしまうなんてことも考えられます。 飼い主さんの心配を軽減させるためにも、猫にお留守番をさせる時はケージに入れてあげるようにしましょう!ケージに慣れてもらう方法
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