・もち麦ダイエットで食べる量は?
・効果的な食べ合わせはあるの?
食事制限なしでダイエットができると話題のもち麦ダイエット。
制限がないといえど適切な食べる量は気になるところですよね?
そこで今回は、もち麦ダイエットで食べる量をお調べしました!
効果的な食べ合わせや注意点もご紹介します!
もち麦ダイエットで食べる量は?
もち麦は食事制限なしでダイエットができると話題になっている食品です。
もち麦にはダイエットに効果的な4つの成分が含まれています。
- B-グルカン
- ポリフェノール
- ビタミンB2
- 食物繊維
これらの成分が糖や脂肪の吸収を抑え、脂肪の燃焼を促進してくれます。
さらにもち麦は満腹感が得られやすいので、食欲を抑える働きもしてくれます!
そんなもち麦ですが、いくらダイエット食品とはいえ食べすぎはよくありません!
もち麦ダイエットで食べる量について解説していきます。
・もち麦を食べる際の適切な量
・効果が表れる時期
もち麦を食べる際の適切な量
まずは結論からお話します。
もち麦は1日の摂取量として、50gが最適とされています!
50gのもち麦にはB-グルカンが3g、食物繊維が6g含まれています。
これはそれぞれ女性が1日に摂るべき量の2分の1に相当します。
50gだと少し物足りないという方は、白米と混ぜて食べることをおすすめします!
もち麦と白米を1:2の割合で炊くと効果的です。
3合炊きの場合、もち麦1合:白米2合といった具合です。
白米と混ぜたもち麦を1日150g食べるという計算になりますので、より満足感を得られますね♪
もち麦は白米に比べて、熱量が20kcalも少ないので罪悪感なく食べることができます!
皆さんもこの基準をもち麦ダイエットに役立ててください。
効果が表れる時期
もち麦ダイエットの効果は早くて2週間目あたりから表れるといわれています。
2週間で体重が3kg~5kgも落ちたという方もいるようです!
もち麦ダイエットは過度な運動による「短期間で痩せる」というダイエットとは違い、「無理なくじっくりと痩せる」ダイエットですので、習慣化することでリバウンドをすることなく痩せることができます。
体質によって個人差はありますが、毎日続けることで必ず効果は表れます!
焦らず地道に続けていくことがポイントですよ♪
もち麦ダイエットの効果的な食べ合わせ
まず第1に、もち麦は消化が活発な朝や昼に食べるのが効果的です。
十分に消化をしないと効果は薄れてしまいますので、朝と昼の2回に分けて食べるのもいいかと思われます!
ここからはさらに効果的な、3種類の食べ合わせをご紹介していきます。
・もち麦×納豆
・もち麦×納豆×キムチ
・もち麦×サラダ
・その他
もち麦×納豆
もち麦に納豆を合わせることで血行が良くなります。
それによって代謝が上がり、脂肪の燃焼をより促進してくれるのです!
さらに食物繊維をより多く摂取することができるので、お通じもよくなりますよ!
もち麦×納豆×キムチ
こちらは先ほどご紹介した、もち麦×納豆に、さらにキムチをプラスした食べ合わせです。
もち麦×納豆の場合よりもさらに代謝がアップし、酵母菌も倍増しますので、より脂肪の燃焼効果が期待できます!
毎日もち麦×納豆という食べ合わせではいつか飽きが来てしまうことでしょう。
そんな時の味変にも最適ですよ♪
もち麦×サラダ
もち麦をサラダと一緒に食べることで、より満腹感が得られます。
さらにドレッシングによる味変ができるので、飽きずに続けられますよ♪
もちろん野菜に含まれる栄養素も一緒に摂取できますので、体調管理にも最適です!
その他
ここまで紹介した食べ合わせ以外にも、マグネシウムやオリゴ糖、ビタミンCなどを含む食品を一緒に食べることで、より効果が期待できます!
もち麦のダイエット効果をより増長させて、効率よくダイエットに励みましょう!
もち麦ダイエットをする際の注意点
どのようなダイエットでも、当然効果に個人差は出ます。
特にもち麦ダイエットは効果が出るまでに時間かかるダイエットですので、その傾向はより顕著です。
先にもお話しましたが、焦らず地道に続けていくようにしましょう!
また、もち麦は多くのダイエット食品と違い、腹持ちがいいというのが特徴です。
食べている最中は何も感じませんが、時間がたっても満腹感は持続します。
朝や昼であれば腸の消化活動が活発なため、違和感を感じることはありませんが、夜に食べると寝るときにおなかが張って苦しいと感じる場合もあります。
どうしても夜に食べないといけない場合は、量を最小限に抑えるようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、もち麦ダイエットの食べる量をご紹介しました!
あくまでダイエットですので、食べる際は適量を守ってダイエットにつなげてくださいね♪
また、効果的な食べ合わせをすることで続けられるきっかけにもなりますので、ぜひ参考にしてみてください。
なるべく朝や昼に食べるようにして、効果がでるまで焦らず地道に続けていきましょう!