赤ちゃんや小さい子を見たら「かわいい♡癒される~!」と思う人が多いと思います。
わたしも自分が妊娠するまではその1人でした。
でも、いざ子どもを産んでみると毎日が手探りで、半年前の記憶も曖昧なほど大変。
かわいいだけではやっていけない現実がありました…
「大変すぎるぅ…」と心が折れそうになった、子育ての大変な時期の体験や乗り越え方についてご紹介したいと思います。
Contents
子育てが大変すぎる…「いつまで続くんだろう?」と悩んでいた毎日
わたしには現在2人の子どもがいます。
上の子は3歳なのですが、思い返すと産まれた時から今までずっと、大変でした。
新生児の頃、わたしが一番辛かったのは頻回授乳によって乳首が何度も切れてしまうことでした。(涙)
哺乳瓶も粉ミルクも拒否だったので痛くても直接授乳するしかなく、いつまで痛いのか検討もつかず毎回泣きながら授乳していたように思います。
その他にも、
- 寝返りをするようになってからは…
→窒息してしまわないか四六時中神経をとがらせる - ハイハイをするようになってからは…
→誤飲してしまうものはないか毎日チェック - 歩けるようになっってからは…
→怪我をしないように常に気を張る - 幼児期に入ってからは…
→「イヤイヤ期の子どもと上手く付き合っていくにはどうすればいいのか」「どこまで子どものやりたいようにやらせていいのか」考える
本当に挙げだしたらキリがないくらいいつまでも悩みは尽きませんでした。
自分も子どもの頃こうだったんだろうと思うと、改めて母のすごさを知る良い機会にもなりました。
「今が子育てで一番大変な時期」って言うけどホント?
よくお散歩中やスーパーで出会うおばさま達に
「今が一番かわいい時よね。一番大変でもあるけど。お母さん、もうちょっとの辛抱よ!」
なんてことを言われます。
2歳になったくらいから言われ始めたので勝手に
「そうなんだ!今が一番大変なんだ!頑張ろう!」
なんて思っていましたが、もう3歳半。
「大変さ増してますけどぉおおおお?」もうちょっとって、いつまで?
うちの夫は5人兄弟なんですが、5人育てた義母にも
「3歳になったら急に聞き分けもよくなって楽になるよー」
と言われていたので、すっかり信じ切っていたわたし。
このままで本当に楽になる日は来るのでしょうか・・・
【子育てが大変すぎる時期の乗り越え方】考え方が変わったら楽になった
子育ては大変じゃないときなんてない
子育ての大変さは、それぞれの月齢・年齢によって異なります。
きっと小学生になっても中学生になっても、手はかからなくなっていくけれど、心配事は尽きないのでしょう。
わたしは、「子育てってある意味で、大変じゃないときって来ないのかもしれないなぁ」と思うようになってから、少し気持ちが楽になりました。
子育て中のお母さん。今大変だと感じることは何ですか?
寝かしつけ?ご飯を食べてくれない?喧嘩ばかりする?イライラばかりしてしまう?
いつか大きくなったわが子に「あの時はこんな風だったんだよー!」と笑って話せる日が来ることを気長に待ちましょう。
ユーチューブなどで先輩ママ・パパの子どもとの向き合い方を参考にする
わたしは個人的に芸能人のヒロミさんのチャンネルを見て、「こんな家族素敵だなぁ」と成長したわが子との生活を妄想しながら子育てに向かっています^^(笑)
今はユーチューブなどで、先輩ママさんパパさんの子どもとの向き合い方を参考にできるのもいいですよね。
ちょっと気持ちが滅入ったときは、人のおうちを見てみると「みんな同じように乗り越えてきたんだな」とちょっと心強くなったりしますよ。
まとめ
きっと同じように子育ての出口が見えず、途方に暮れているお母さんはたくさんいらっしゃると思います。
でも、どれだけ大変でも子どもは毎日成長しているんですよね。
大変なこと、できないこと、ダメなところなどマイナスなところだけでなく、ちょっとでも良いところや最近できるようになったことをたくさん見つけて子どもたちへの愛を深めていく工夫をしたいものです。
あなたの家族が笑顔で溢れますように、お互い大変ですががんばりましょうね。