子育てで長女・長男にイライラしてしまう原因と対処法【私も悩んだ】

【子育て】長女長男へのイライラの原因と対処法

今回のテーマはちょっとドキッとするような、「長女・長男にイライラしてしまう原因と対処法」についてです。

2人、3人子育てしているお母さんには、もしかしたら心当たりのあるテーマかもしれません。

わたしは幼児教育講師を15年勤めていたのですが、この悩みホントにものすごく相談されました。

そして偉そうに語っていますが、わたしもこの悩みを持っていた1人。

そこでこの記事では、わたしの経験から行きついた長女長男にイライラしてしまう原因と対処法についてお話します。

お母さんたちみなさん罪悪感に苦しんでいます。

ちょっとした意識の持ち方で状況は変わりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【子育て体験談】長女長男にイライラしてしまった私の経験

【子育て体験談】長女長男にイライラ

息子が生まれるまではすごく長女がかわいくてかわいくて、食べてしまいたいと思うこともあったし、甘やかしすぎじゃないかと思うこともありました。

でも息子が生まれたとたんに娘が邪魔に感じてしまって過剰に叱ってしまったり。

そんな時期が長く続きました。

このことは娘の記憶にもしっかり残っているようで、大きくなってから
「小さいころ、ママに嫌われているのかなって思ってた」

・・・

ドキッとしますよね。本当にごめんね。

戻ることはできないけれど、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

娘がどんな気持ちでいただろうと思うとたまらなかったです。

でも抑えがきかないんですよね。

だから結構深刻です。あなたもそうじゃないかな?

自分がおなかを痛めて産んだ子ですから、

同じように愛したい。

同じようにハグしてあげたい・・・

でも、それができない。

苦しいですよね。わたしは苦しかったです。

どうしてそうなるの?子育てで長女長男にイライラしてしまう原因

子育てで長女長男にイライラしてしまう原因

原因は色々あると思うけれど、大きく分けて2つあると考えています。

  • 原因1:お母さんの上の子に対する過度な期待
  • 原因2:お母さんの愛情を取り戻そうとする上の子

原因1:お母さんの上の子に対する過度な期待

それまで大事に育てて、手取り足取りなんでもやっていたのに、下の子が生まれた途端になんでも1人でできるように見えてしまうんです。

不思議ですよね。

「おっぱいあげてるからご飯くらい1人で食べて!」
「忙しいのになんでボロボロボロボロご飯こぼすの!」
「せっかく赤ちゃん寝たのに、なんでお漏らしするの!」
「買い物行くから靴くらい自分ではいて!」

さらにお母さんが下の子を見るのに必死だと、せっかく長女長男が1人でなにかをできたとしても、褒めてあげることもできなかったりしますよね。

子どもにしてみたら
「えー。この間までママやってくれてたのに。」
「頑張ってやるけど、うまくできないよ」
「わたしだってわざとこぼしてるんじゃないよ~」
・・・ですよね。

だって弟妹ができたって上の子だってまだ生まれて2年とか3年です。

下の子よりちょっとだけ早く生まれただけです。

まだまだ赤ちゃんと同じ。

でもなぜか期待しちゃうんですよね。

原因2:お母さんの愛情を取り戻そうとする上の子

「彼氏を奪われた彼女」に似ている?

上の子の気持ちをわかりやすく例えると
「大好きだった彼氏を突然得体のしれない女の子に取られた!」

これがぴったりだと思います。

どうしようと動揺する気持ち、嫉妬にかられる気持ち。
彼氏を取り戻すために押したり引いたりしてみたり。
泣いたりわめいたり冷たくしてみたり。

これに当てはめてみると、上の子の気持ちが少し想像つきますよね。

必死でお母さんを振り向かせようと試行錯誤

どうしたらママのことを取り戻せるのか考えた結果、

「赤ちゃんみたいに泣けば抱っこしてもらえるのかなぁ。」
「自分で飲めないって言ったら赤ちゃんみたいにママが哺乳瓶で飲ませてくれるのかなぁ」
「赤ちゃんみたいになればママが前みたいに優しくしてくれるかなぁ」

といろいろ試行錯誤するんです。

・・・これが世に言う赤ちゃん返りというやつです。

この赤ちゃん返りがお母さんにとってはちょっと煩わしく思ってしまうんですよね。

だって上の子が急にハイハイしたり、下の子の哺乳瓶でお茶飲みだしたりするんだもん。

でもね。

上の子にとってはお母さんの愛情を取り戻すための必死の手段なんですよ。

それはわかってあげてくださいね。

子育てで長女長男にイライラしないための3つの対処法

子育てで長女長男にイライラしない対処法

ここからは、「下の子が生まれたら、上の子にどう接していけばいいか」「どうしたら2人の育児をうまくやっていけるか」について、意識すると良い対処法を3つご紹介します。

  • 対処法①/第1子尊重を心がける
  • 対処法②/お手伝いを頼むときは頼み方に注意
  • 対処法③/パパとママが揃っているときは、なるべくパパは下の子担当!

対処法①/第1子尊重を心がける

できるだけ上の子を尊重して子育てをすることを意識しましょう。

なんでも上の子を優先するように心がけていけばいいんです。

  • 抱っこしてあげるのも先
  • ママと遊ぶのも先
  • ごはん食べるのも先
  • 絵本読むのも先

今までは全部逆だったと思うんです。

  • 抱っこも後
  • ママと遊ぶのも後
  • ごはんも後

・・・これをただ逆にして下の子を待たせる。

それだけで上の子は

「自分も愛されているんだ。ここにいていいんだ」

と思うことができ、下の子にも優しくしてくれるようになります。

対処法②/お手伝いを頼むときは頼み方に注意

お手伝いの頼み方もちょっとした工夫がいります。

下の子のおむつを持ってきてもらったり、下の子と一緒に遊んでもらいたいとき。

色々やってもらいたことがありますよね。

それまでは
「おむつ取ってきて!」
「赤ちゃんの面倒見て!」
と指示していませんでしたか?

それをこれからはお願いに変えてみましょう。

「おむつ取ってきてもらってもいい?」
「あかちゃんと遊んでもらってもいい?」

このように、あなたの力が借りたい、頼りにしてるのよ、という親の信頼を表現することが大切です。

お姉ちゃんお兄ちゃんとしての立場を尊重して、頼み事をされた長女長男はお願いを受け入れやすくなりますよ。

対処法③/パパとママが揃っているときは、なるべくパパは下の子担当!

上の子にとってパパもママも大切な存在です。

でもやっぱり子どもにとってママって特別な存在なんです。

だからお父さんとお母さん2人が揃っているときは、なるべく

  • ママは上の子
  • パパは下の子

を担当するようにしてください。

パパのいない時は下の子に手がかかります。

パパがいるときだけは、長女長男にママを独り占めさせてあげましょう

それでも上の子を怒らなくてはならない時もあると思います。

そんな時は、絶対にパパとママ2人で怒ったりしないでくださいね。

どちらかが安全地帯になってあげることで、上の子は「自分はここにいてもいいんだ」と実感し安心できますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

子どもが増えると賑やかで楽しいけれど、想像しなかったこともたくさん起こります。

でも数年後は絶対に楽しい未来が待っていますよ!

一緒に頑張りましょうね。