【家事分担】家族でやろう!子どもを巻きこんだ家事の分担方法

家事分担を家族でしよう!

育児と家事を両立するのって本当に大変なことですよね。なのに、

「一番頼りになるはずの夫が協力してくれない」
「家事にも育児にも協力的な夫だけどなんやかんやで忙しい」

という人も多いと思います。

ですが、実は目の前にいる子どもも家族の一員!

今回は、子どもを巻きこんで「家族みんなでやる家事分担」についてお話しします。

家事の役割を決めることも、子どもの成長のきっかけになりますよ♪

【家事分担】子どもに家事はできるの?

【家事分担】子どもに家事はできるの?

子どもは年長ぐらいになると家のことをほぼできる能力を持っているのをご存知ですか?

「子どもに家事ってどうなの?」
「まだうちの子に家事はムリじゃないかな?」

と思うかもしれませんが、そんなお子さんにこそぜひ家事を任せてみてください。

驚くほど責任をもって家事をやってくれたりしますよ。

親が思う以上に子どもってしっかりとしているんですよね。

保育士の経験から思う子どもの家事について

ちなみに筆者は3人の子育てをしていますが、仕事は保育士です。

わたしのクラスでは、毎年、お当番活動があります。

朝の号令はもちろんのこと、

  • 給食の運搬
  • 給食の配膳
  • 床の掃き掃除
  • 床の拭き掃除

も全部子どもたちが行います。

はじめは担任であるわたしと一緒に行いますが、理解がゆっくりな子どもでも5~7回ほど(早ければ3回ほど)あれば自分でできるようになります。

家庭に置き換えると

これを家庭に置き換えたら、「わが家の家事分担の大きな力になってくれるのでは?」と思い、実践してきました。

子どもだって家族の一員です。

お母さんやお父さんと一緒に生活をしているのです。決してお客さんではありません。

強要してはいけませんが、任せたり、頼んだり、それを果たしていったりすることで子どもの自立や自信に繋がれば一石二鳥じゃないですか!

と考えてわが家では子どもも含めた家事分担を続けています。

子どもに『やり方を伝える』ことはエネルギーを使う

ただし、子どもに物事の『やり方を伝える』ことは、中々のエネルギーが必要になります。

ふつうに考えれば、自分でやった方が早いですからね。

ちなみに保育園では、

  • 生活する力
  • 有用感
  • 責任感
  • 自立心

を養うために取り組んでいます。

有用感とは
「自分が誰かの役に立っている」「誰かのために○○できる」という感情です

ということで、わが家でも辛抱づよく、子どもの成長を感じながら気長に家事分担を楽しむようにしています^^

子どもの性格別!家族の家事分担方法

子どもの性格別!家族の家事分担方法

では実際に「子どもとどのように家事を分担するのか?」について、具体的な方法をお話しします。

子どもの性格による家事の分担例

子どもの性格による家事分担は、

  • 運動が得意・どんどん積極的に取り組む子ども
  • ・ゴミ出し(持てる範囲)
    ・洗濯物取り込み
    ・掃除機をかける(大きい音と大人の真似で楽しめます)
    →結果がすぐに見えて分かりやすいものが合っています

  • コツコツ自分のペースで物事に取り組む子ども
  • ・洗濯物をたたむ
    ・食器の準備や片付け
    ・お風呂掃除
    →時間がかかっても細かい作業で『できた!』と思えるものが合っています

  • 言われたことをやらない天邪鬼(あまのじゃく)な子ども
  • ・【家事すごろく】や【家事シール】などを作ってゲーム感覚で一緒に取り組む
    ・少しでもできたら「ありがとう」を言い続ける
    →家事の内容は簡単にできるものにしましょう

親が心得ておくこと

子どもに任せる時に親が心得ておくことは

  • 失敗は日常茶飯事
  • 丁寧に仕上げることはまだまだ難しい
  • やらない時もある
  • できないことを叱るのではなく、どうしてできなかったかを一緒に考える
  • できなかったことは一緒にやってみる

です。

はじめは特にうまくいかないもの、と覚悟しましょう。笑

子どもは悪気なく、1分前に行った約束を忘れて「めんどくさいよ」「やりたくないよ」と言うものです。

きっと私たちも昔はそうだったのでしょう。

でも、子どもは経験を積みながら学習します。

大人も子どもに負けずに、じっくりと成長を見守りながら家事の分担方法を考えてみてください。

子どもに「助かったよ!」を心から伝える

子どもが少しでも家事を手伝ってくれたら、「ありがとう。すごいね!助かるよ。」を伝えるようにしましょう。

子どもにとってお父さんとお母さんの存在は大きなものです。

そんなお父さんお母さんに“お仕事”をして褒められるなんて、もう有用感はうなぎ上り!

一方できなかったことは、「どこでつまずいたのかな?」一緒に考えてあげてくださいね。

できないことを一緒にやっていくうちに、子どもはどんどんと吸収し成長します。

気づけば立場が逆転して、子どもに指摘されることもあるほど。笑

子どもはたくましく成長してくれます。ここまで来れば親は楽チンですね♪

小学生以下の子が3人!わが家の家事分担例

わが家には、小学校4年の女の子と年長組の男の子、もうすぐ2歳になる男の子がいます。

長女と長男には、家事の役割を与えています。

長女

・自分の塾は自分で行く(バスと路面電車を使っています)
・洗濯物を取り込む
・料理中に次男がぐずったらご機嫌取り祭り
・食後の食器の片付け

長男

・掃除機かけ
・自分の服は自分のタンスにしまう
・保育園で使ったものは自分で出す
・自分でできる範囲は明日の保育園の準備を自分でする
・食後の食器の片付け

次男

・家事中はできるだけ泣かない 笑

子どもが家事に参加して変わったこと

子どもの家事参加

今回ご紹介した「子どもを巻きこんだ家事分担」を続けて感じたことは、

  • 子どもが家族の状況に敏感になった
  • 母が重いものを持っていると持とうとしてくれる
  • 自分の行動に見通しをもって取り組むようになった

などがあります。

「子どもだからできない」というのは親の誤解です。

最初は大変ですが、子どもの力を信じてサポートし続けてみてください。

家事を分担することでのちのち親もずいぶん楽になりますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

家事は夫婦だけのものと考えている人もいますが、子どもだってできることはあります。

子どもを家族の一員と考えることで、家族みんなで生活を楽しめるように工夫していけるといいですね。