あなたは普段、お風呂掃除をしていますか?
お風呂掃除って、リビングや寝室を掃除するよりも億劫に感じていませんか?
「冬場は寒くて手足が冷えるわ、夏場はジメジメしてカビが生えるわ、もうたくさん!」と思っているあなたへ。
今回は、そんなあなたの為にわたしが普段実践しているお風呂掃除方法を伝授しちゃいます!
では、早速まいりましょう!
Contents
わが家のお風呂掃除の手順を簡単に紹介
まずはじめに、お風呂掃除の手順を簡単にご説明します。
- シャンプーや桶、タオルなど掃除に邪魔なものは全部どかす
- 窓を全開に開ける
- 掃除開始
- 掃除が終わったら、髪の毛をティッシュペーパーで取って捨てる
- 掃除前にどかしたものをもとの配置に戻し、窓を閉める
以上になります。
ざっと個人的な手順を書きましたが、これから簡単に説明していきます。
1.シャンプーや桶、タオルなど掃除に邪魔なものは全部どかす
これはお風呂掃除に関わらず共通することですね。
物が散らかっている状態で、掃除機をかけますか?
わたしはまず物を片づけてから掃除をしたほうが、いちいち物をどかす手間が省けるので効率的だと思っています。
できたら、お風呂場にあるものは全部外に出しておいてください。
2.窓を全開に開ける
こちらも掃除全体に共通することですが、お風呂場の場合は漂白剤や洗剤等の有毒気体を吸ってしまわないように、窓を全開に開ける必要があります。
特にお風呂場で使われる洗剤は有毒性の高いものが多く、風通しを良くしておかないと、めまいや吐き気、頭痛など体に悪影響をもたらします。
なので、お風呂掃除をする際は、必ず窓を全開にして風通しが良い状態にしておいてくださいね。
3.掃除開始
ここはまたあとで細かく説明するので、省きます。
4.掃除が終わったら、髪の毛をティッシュペーパーで取って捨てる
掃除が終わったら、排水溝にたまったゴミや髪の毛をティッシュペーパーで捨ててください。
衛生面的にもよくない上に、水詰まりの原因になりかねません。
5.掃除前にどかしたものをもとの配置に戻し、窓を閉める
最後にどかしたものをお風呂場に戻し、窓を閉めたら掃除は終了です。
ちなみに、掃除が終わった後もしばらくの間窓を開けておいた方がいいでしょう。
掃除後はお風呂場全体が水浸しの状態ですので、除湿を入れながら、窓を開けることによってカビの増殖を抑えることができます。
風呂掃除の頻度はどれくらい?
頻度は週2~3回ぐらいで十分です。
あまりやりすぎると、床や浴槽の老朽化につながりかねません。
ブラシで優しく磨けば良いだけのことですが、やりすぎには注意した方がいいですね。
わが家の風呂掃除のやり方【カビ取り・浴槽下・鏡】
ここからは先ほど後回しにした「風呂掃除のやり方」について、
- カビ取り
- 浴槽下
- 鏡
に絞ってご紹介します。
我が家でいつもやっている方法です。
カビ取り
基本的にカビを取るときはクエン酸の洗剤を使っています。
しかしひどいカビの場合は、より強い酸性の洗剤を使った方が汚れが落ちやすいです。
酸性の洗剤を使う際は必ずゴム手袋を付けてくださいね!!
酸性の洗剤が体に付着すると、湿疹やかぶれなどを発症する危険があります。
日頃からの換気でカビ予防
カビは湿気が大好き!
なので、特に夏場のお風呂は日ごろから
- 窓を開ける
- 除湿器を付ける
- 扇風機をあてる
などの風通しを良くする対策を取るようにしています。
しかし、それでもどこからか出てくるのがカビなんですよね…(´・ω・)
浴槽下は優しく磨く
浴槽下は意外とデリケートですよね。
過去に、わたしの実家の浴槽がある日突然割れていたということがありました。
原因は未だ不明ですが、ちょっとした衝撃でも割れるなんてことは普通にあるのかもしれません。
ですので、ブラシで磨くだけであっても、なるべく力を入れずに優しく磨きましょう。
浴槽下は滑りやすいので注意!
そして浴槽下を掃除する際に最も気を付けなければいけないことがあります。
それは、浴槽で滑ってケガをしないこと。
当たり前のことと思うかもしれませんが、浴槽で滑るってバカになりません!
お風呂場で滑って頭を強打して亡くなるという事故もよくあるそうで、珍しいことではないのです。
浴槽はただでさえ滑りやすいのですが、洗剤のかかった状態だと非常に滑りやすくなります。
ぜひ、「いつものお風呂」という意識でお掃除をしている人は、「洗剤のかかったお風呂は危険な状態」という意識に変えてみてください。
浴槽下掃除にはバスシューズを
浴槽下を掃除する際は、なるべく滑り止めのあるバスシューズを履くことをおすすめします。
価格は1000円以下で売っているところが多いので、買っておきましょう。
鏡には優しく
鏡をきれいにする際は、やわらかいスポンジで拭く程度で済ませています。
というのも、浴槽以上に「鏡」はデリケート。
なので、鏡をブラシで磨くと傷がつき、その傷口からカビや水垢が入ってさらに汚れやすくなってしまうのです。
この悪循環を避けながら、もっと鏡をきれいに保ちたい人は、「ミラーコート」をつけるのもおすすめです。
傷がついて水垢がべったりついている鏡より、光沢を放っているきれいな鏡のほうがいいですよね^^
まとめ
いかがだったでしょうか、少しはお役にたてましたか?
掃除は空間だけではなく、人の心もきれいにしてくれると言います。
なにかモヤモヤとしたときに、気分転換にお風呂掃除をしてみるのも良いかもしれませんね。
今回ご紹介した内容がすこしでも参考になれば嬉しいです♪