1本の紐の輪を、両手の指に引っ掛けたり外したりしながら形を作っていく伝統的な遊び、あやとり。
今回ご紹介するあやとりは、お星さまの形の作り方です。
とっても簡単にできるので、小さなお子さんにもおすすめですよ。
また、お星さまはクリスマスや七夕などのイベントでも活躍してくれるので、行事に合わせて遊んでみるのもいいですね☆彡
ぜひ、活用してみてください!
簡単!あやとりで作る「星」の作り方
あやとりで作る星には様々な種類があります。
その中で、今回ご紹介する作り方はオーソドックスなお星さまでシンプルな工程となっていますよ~♪
用意する物
- 毛糸
- ハサミ
- 定規またはメジャー
毛糸の色はご自分のお好きな色で大丈夫です♪
簡単!あやとりで作る星の作り方
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[tl label=’STEP.1′ title=’毛糸を140cm測ってハサミで切って片結びし、あやとりの紐を作ります’]
長さは大体でいいので、定規やメジャーを使わずに両腕を横に広げた長さでも充分だと思います。 [/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’紐を二重に重ねます’] [/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’両手の右手と左手に紐をかけます’] [/tl]
[tl label=’STEP.4′ title=’右手の人差し指で、左手の紐をすくいます’] [/tl]
[tl label=’STEP.5′ title=’同様にして、左手の人差し指で右手の紐をすくいます’] [/tl]
[tl label=’STEP.6′ title=’人差し指にかかっている手前の紐を、親指ですくいます’] [/tl]
[tl label=’STEP.7′ title=’このような形になります’] [/tl]
[tl label=’STEP.8′ title=’親指にかかっている手前の紐を、右手の親指を傾けながら外します’] [/tl]
[tl label=’STEP.9′ title=’左手の親指も傾けて、手前の紐を外します’] [/tl]
[tl label=’STEP.10′ title=’両方の小指にかかっている紐を外します’] [/tl]
[tl label=’STEP.11′ title=’このような形になります’] [/tl]
[tl label=’STEP.12′ title=’中央にある輪の中に、両方の小指をいれます’] [/tl]
[tl label=’STEP.13′ title=’このような形になります’] [/tl]
[tl label=’STEP.14′ title=’両方の親指にかかっている紐を外します’] [/tl]
[tl label=’STEP.15′ title=’両方の小指にかかっている手前の紐を、両方の親指ですくいます’] [/tl]
[tl label=’STEP.16′ title=’右手の小指にかかっている紐を外します’] [/tl]
[tl label=’STEP.17′ title=’バランスを整えたら、お星さまの完成です!’] [/tl][/timeline]
いかがでしょうか?
これならすぐにできあがるので、忙しい毎日の中でもお子さんと一緒に遊ぶ時間を作ることができますよ。
あやとりで作る「星」の遊び方&活用術
あやとりで色々な形を作って遊ぶときはもちろん、他の場面でもお星さまなら大活躍!
七夕やクリスマスなどのイベントにちなんで、飾りつけと同じお星さまをあやとりで作れたら、子どもたちは大喜びすることでしょう。
お歌の時間にあやとりのお星さまを作って見せて気を引いたところで、「きらきら星」の歌の練習に繋げるのもスムーズな導入になりますね。
夜寝る前に、やさしくきらきら星を歌いながらあやとりでお星さまを作ってみせ、おやすみモードに切り替えるという活用方法も効果アリかもしれません^^
簡単にあやとりで作る「星の作り方」まとめ
今回は、あやとりで簡単にできる星の形の作り方についてご紹介しました。
あやとりを通して手先を動かすことで頭が活性化され、さらに伝統的な遊びの楽しさを子どもたちに伝える良いきっかけにもなりますね☆彡
行事や生活にも取り入れて、お星さまを様々な場面で輝かせてみてくださいね★
あやとりマメ知識
日本では一人や二人で行うあやとりが主ですが、世界には大人数で行うものや、口でくわえたり手首や足を使ったりするなど色々なバリエーションがあるそうですよ^^