たった一枚の紙から、想像も出来ないような素敵な作品が生まれる「折り紙」遊び。
誰でも子どもの頃に楽しんだことがあると思います。
費用をかけずに楽しめるし、手先を使うので脳の発達にもいいし、親子のコミュニケーションもとれるし、一石何鳥にもなる遊びですよね♪
今回ご紹介するのは、「ウサギのしおり」の折り方です。
簡単なので、小さいお子さまでも飽きずに作ることができますし、とってもかわいく仕上がりますよ!
ぜひ一緒に作ってみてくださいね!
ウサギのしおりの作り方<簡単♪手作り折り紙>
用意するもの
- 折り紙 1枚(の半分)
- ペン
- はさみ
普通の折り紙を半分に切って使います。
1枚で「ウサギのしおり」が2つできちゃいます♪
「ウサギのしおり」の作り方
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[tl label=’STEP.1′ title=’折り紙を半分に切ります。’] [/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’縦と横に折りすじをつけます。’] [/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’真ん中の線に合わせて折ります。’] [/tl]
[tl label=’STEP.4′ title=’後ろに段になるように折りこみます。’] [/tl]
[tl label=’STEP.5′ title=’もう一つ、段を作って折りこみます。’] [/tl]
[tl label=’STEP.6′ title=’顔に見立てた四角の角を内側へ折ります。’] [/tl]
[tl label=’STEP.7′ title=’耳に見立てた先の部分の角を後ろに折ります。’] 中身5 [/tl]
[tl label=’STEP.8′ title=’ペンで耳や顔に模様を描いて出来上がりです。’] [/tl]
[tl label=’STEP.9′ title=’1枚の折り紙で2つのしおりができます。’] [/tl][/timeline]
手作り「ウサギのしおり」のアレンジ方法
簡単にかわいい「ウサギのしおり」の出来上がりです。
普通のウサギを作った後は、ペンで模様を描いたり、シールを貼ってみたり、いろんな色や柄の折り紙を使って、カラフルで色とりどりのウサギを作って楽しみました!
本にはさむにはちょっとペラペラかなと感じたら、少しだけ厚い紙を切って、ウサギの胴体部分に差し込み、のりで貼り付けるとしっかりします!
はさむときには、顔の部分は外に出してね♪
STEP.4とSTEP.5の段折りの幅は特に決まっていません。
「だいだいこの辺りかなぁ」というところで折っています。
折る位置によって、ウサギの顔の大きさや形も違ってくるので、そこがまた面白いポイントかなと思います♪
折り紙で作る「ウサギのしおり」の作り方まとめ
いかがでしたでしょうか。
できあがったしおりは、お気に入りの本にはさんで自分で使うのもいいですが、本好きのおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしてあげたりするととっても喜ばれると思いますよ♡
ぜひお子さまと一緒に作ってみてください♪
❤ 折り紙のちょっと小話
折り紙は“日本の文化”というイメージですが、今や“世界的”に「ORIGAMI」と呼ばれるほどポピュラーな遊びだそうです。
今でも新しい折り方がつぎつぎに考案されているのだとかΣ(゚Д゚)
折り紙遊びを世界中のひとと共有していると思うとなんだか不思議な感覚ですね♪